選挙の教室は、選挙を変え、日本の政治を変えていくための勉強の場です。選挙に関する様々な情報を収集し、これからの選挙はどうあるべきかを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
なお、このブログには、「早川忠孝の一念発起・日々新たなりー通称早川学校」掲載記事の外、選挙記者による投稿記事等を掲載しております。
☆早川忠孝のプロフィール
元東京弁護士会副会長、元衆議院議員。昭和44年自治省に勤務、富山県庁に出向して富山県選挙管理委員会書記等を経験。新しい選挙制度研究会代表。
連絡先:〒102-0093東京都千代田区平河町1-7-10平河町Sビル3階太陽コスモ法律事務所E-mail:tadataka-h@live.jp

公共事業

<投稿>そもそも<公共事業削減>は何の為だったのでしょう?

こんばんは、3さかです。

私はブログ、
<早川忠孝の一念発起・日々新たなり     通称「早川学校」>
のイチ読者で、政党・候補者・選挙とは無関係の人間です。
どこの団体とも無関係の、全くの個人です。

“政治”に対して冷ややかな人たちには、
(どうせ自分たちの意見など、全く政治に反映されない。全部“あっちの方”で勝手に決まっていく。)
という思いがあるのでは?と感じます。
(<ネット選挙運動解禁>をきっかけにして、その双方向性を活かし、国民の意見が“政治”に反映されるようになればいいな。 
やがて私たち国民が、政党に対して政策を提言できるようになればいいな。)と企んでいます。
ごくごく微力ながら、その手伝いをしたいと思っています。

各党が今掲げている方針で、<経済、憲法、エネルギー政策>だけを見ても、何故か私の考えはどの党とも一致しません。
ですので安心して?お読みいただければ幸いです。

~~~~~
引き続き「公共事業批判」に対する批判です。

公共事業は古い!時代にそぐわない!」などと、某国立大学院教授が“ドヤ顔”で語っていましたがーーー
日本のインフラは4~50年前に作られたものも多く、<老朽化>が懸念されています。
実際に<トンネル崩落事故>もありましたよね?
インフラは1度作ったら、永遠に使えるモノじゃありません。

公共事業は「時代にそぐう/そぐわない」とか「古い/新しい」とか、そういう問題じゃないですよね?
私たち国民は、知らず知らずのうちに、その恩恵を受けているはずです。
「公共事業はバラマキだ!」といったスローガンにのせられては、私たち自身の命や生活を守れません。


さらに、「公共事業は、一部の建設会社関係者・政治家が儲かるだけだ!」と批判している、“専門家”もいますがーーー
その儲かったお金を何かに使えば、また別の誰かの所得になりますよね?

そもそも<公共事業削減>とは何の為だったのでしょう?

をご覧下さい。
平成10年以降、公共事業関係費を減らし続けてきたのに、景気は良くならない、政府の財政も改善しない。

一体何の為だったのでしょう?誰に説明を求めればいいのでしょう?


ではまたお会いしましょう。

<投稿>「公共事業=悪?、公共事業を減らすこと=善いこと?」

こんばんは、3さかです。

「公共事業なんてバラマキだ!ケシカラン!」という話を、よく見聞きしますよね?
日本の公共事業関係費はそんなに多いのか?増えているのか?

調べてみました。


<公共事業関係費の推移(全国防災関係経費を含む)/国土交通省>http://www.mlit.go.jp/common/000222787.pdf#search='%E5%
85%AC%E5%85%B1%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E9%96%A2%E4%BF%82+%E6%8E%A8%E7%A7%BB'

(財務省のHPでは、平成20年までのグラフしか見つけられませんでした)
公共事業関係費予算 推移 h20年度まで


被災地の復興が進まない原因として以下のようなニュースがあります。
震災復興予算の執行に遅れ、景気回復に影響も-公共事業削減があだ』http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M0K2ZX07SXKX01.html (ブルームバーグより)

(「公共事業=悪」、「公共事業を減らすこと=善いこと」という話を国民が鵜呑みにして、公共事業を削り続けてきたことが、<被災地の復興>の足を引っ張っているのかもしれない・・・。)と私は感じています。


ではまたお会いしましょう。

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