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『動態的憲法研究会』と『新しい選挙制度研究会』には欠かせない「日本国憲法」

日本国憲法入門書として初心者にも分かり易い様に書かれている最新版。

日本国憲法の成り立ちと今現在の憲法改正議論における問題点・困難さを分かり易く知る一冊。

大日本帝国敗戦から始まって憲法制定までの一連の流れを年代順・図式化されており、各条文の意味の解説等が読み易く初心者向き。

参院選が終わり、安倍内閣は内閣改造を行い「憲法改正特命大臣」を新設すると思われます。参院選が終わるまで、憲法改正について口が重かった安倍晋三総理は改正への動きを加速させると予想出来ます。
その時、改正には慎重な公明党と手を切るかどうかです。
切らないまでも、憲法改正に賛成政党と手を組むか一本釣りして改正への筋道を付けると考えています。

同じ自民党からなら谷垣禎一前総裁か、他党からなら維新の平沼赳夫議員だと思う。
しかし、谷垣さんは線が細いし、公明党に圧力の掛ける力が弱い。
ここは、維新の平沼赳夫議員の一本釣りを掛けるかと思う。元々、安倍総理と平沼赳夫議員は同じ自民党の同じ派閥の仲が良く、考え方が近い先輩後輩。安倍晋三総理が『最後のご奉公を』と説得すれば、案外平沼赳夫議員は安倍改造内閣に入閣すると思う。

〈文責〉Web書店「ひっそりこっそり」店長