2010-06-25 11:17:26 テーマ:選挙

知っている方には常識みたいなものだが、知らない方からすれば、へー、そうなの、という感じがすると思う。

候補者のスケジュールを一番知っているのは、特定の事務担当者を除けば、警察。

いつ、どこで、どういう応援弁士が来て街頭演説をやるのか、を警察は事前に把握しているものだ。

なんでそんなことが出来るの、という質問が来そうだが、実は選挙事務所には毎日のように警察の人が来て、雑談をして帰っている。


選挙の公示の前から警察の人は事務所の責任者と面談し、選挙区内の情勢分析や相手陣営の選挙違反情報などを収集しようとしている。

だから、殆どのことは警察に筒抜けになっていると考えたらいい。

世論調査でそれぞれの候補者の当落予想がよくされているが、警察は警察で、足で稼いだ当落予想、選挙情勢分析をしているようだ。

私は見たことが無いが、世論調査も警察の選挙j調整分析もかなり当たるようだ。


警察の関心は、専ら、いつ、どこで金が配られるか、にある。

選挙違反の摘発が目的である。

選挙を仕切っている主だったメンバーのところには頻繁に足を運んで、何かありませんか、というようないわば御用聞きみたいなことをしている。

事務所を持たない泡沫と言われるような人のところにはさすがに行かないだろうが、一応選挙の態勢が整っているところには、必ず警察の目が光っている。

そう思っておかれたらいい。


これから特に注意が必要なのは、もう一歩で当選できる、と思われている陣営である。

組織固めのための金が出回るとしたら、多分そういう陣営であろう。

手作りの選挙戦で挑んでおられる新人の方々は、くれぐれもご用心を。

辛うじて当選したはいいが、議員バッジを付けて1ヵ月後には議員辞職、などということにならないよう、いい参謀を見つけることだ。


私は、すべてのことを知っているわけでも、また必ずしもすべて本当のことを知っているわけでもないが、まあ、当たらずとも遠からず、程度のことを知っている。

新人の方々は、私のブログを参考にされることも悪いことではない。