2009-09-11 15:36:29 テーマ:選挙

こんなことが選挙違反になるの。

そう思うようなことが沢山ある。


お葬式の香典は、実は出してはいけない。

結婚式のお祝いも選挙区内の有権者の場合は、厳密にはいけないとのこと。

社会慣習に反するようなことが公職選挙法には沢山載っている。


公職選挙法は議員立法である。

国会議員が自分達の首を絞めるようなことを平気で書いている。

自分達の分かりやすいことだけ念頭に置いているから、一旦成立した法律がどんな読まれ方をするか、までなかなか気が回らない。


選挙違反取締本部を設置し、選挙違反の取締りをする警察官は出来上がった法律の条文を出来るだけ上手に活用して取締りの成果を挙げようとする。

法の趣旨を正しく理解して、適正に運用してくれればいいのだが、警察はしばしば拡大解釈に走りがちである。


これをチェックする仕組みがない。

捜査方法、取調べ方法についてはかなり改善されてきているとは思うが、警察官の法の解釈、適用をどうやってチェックするか、という観点からの検討はまだ行なわれていない。


祭りの際の花がけ、がしばしば問題になる。

勿論、祭りの際の寄付は求めてもいけないし、してもいけないのだが、地域の有力者の皆さんの常識とは異なっている。

なんだケチ、ただ酒を飲みにきて、などと、私どもを胡散臭く思っておられる人もおられたかも知れない。

人様から嫌がられるのは皆嫌だから、ついお酒を持っていったり、会費としてお祝いを出したりする。


一升瓶に自分の顔写真つき名刺を付けて出す人もいた。

皆、違反である。

皆、違反を承知でやっているところがある。

時々、これが摘発される。


地方議員で、議員辞職をして逮捕や起訴を免れた、などというケースなどを聞くと、怖くなる。


祭りのときにかけられている花の写真を取っている人がいる。

実は、これが怖い。

これが選挙違反の証拠を集めている証拠である。


へー。


鈍感な人は、こうしたことが分からない。

こうした環境の中で選挙が行われている。

大変な世界ではある。